大井公民館講座
9月18日、大井公民館講座の「故郷探訪」(一志町歴史語り部の会)があり、約50名の方々が青巖寺にいらっしゃいました。
事前の打ち合わせで「本堂の中のことを説明し、法話をお願いします」とのことだったので、ご本尊のことを話すつもりではいたものの、後は何を話すか、何も考えていませんでした。
とりあえず、いらっしゃってから、話し終える時間を伺うと、割と時間があったので、いろいろお話しさせていただきました。
まず、後醍醐天皇から北畠顕家が賜ったご本尊のこと、脇壇・余間の説明、第二代尾張藩主徳川光友が建立した本堂と、何故本堂を建立することになったのかという背景、そして津市の文化財に指定されている2枚の古文書について、お話しさせていただきました。
みなさん、熱心に聞いてくださいました。ありがとうございました。
……しかし、青巖寺のパンフレットを早く作らなきゃなぁ!(^_^;)
※下の写真は、9月3日に、本堂から山門を見て撮った写真です。