授業の感想
8日(木)は、高田短大で、仏教の授業でした。
仏教行事を除くと、後期5回目の授業です。
今回は、前回に引き続いて親鸞聖人のDVDを観ていただき、感想を書いてもらいました。
DVDの感想の他、授業の感想についても書いてもらいました。
二つほど、紹介してみますね。
〇仏教学を学んできて、最初は何でこの仏教を学ばなきゃいけないのかよく分からなかったけど、学んでいく内に自分の知らなかったことや知っていた方がよいことなどさまざまに学べてとてもよかったと思います。ゴータマ・シッダールタの授業の時が一番印象的でした。私は仏教を学んで、心に多少変化があったと思います。人の考えや自分の考えはさまざまで、人の気持ちをより分かろうと思うようになりました。仏教の教えはすごいなと思いました。
〇今まで授業を受けて、印象に残っているのは、“縁起”という言葉です。すべては移り変わり、縁によって起こり、すべては関係しあっているということを学びました。これからの人生は自分の行動で変わります。まわりの人への感謝の気持ちを忘れず行動していきたいと思いました。
ありがとう。
親鸞聖人の生涯についての授業はこれで終わりで、来週からいよいよ教えについてお話しします。楽しみにしていてください。