日本シャクナゲと西洋シャクナゲの見分け方
納骨堂の下で、シャクナゲが咲き始めました。
玄関の前のシャクナゲは、もう終わりかけています。一応、まだ一つ二つは咲いていますけど。
でも、納骨堂の下のシャクナゲは、まだ咲き始めで、これから見頃を迎えます。
この二つは、開花時期や色が違うだけでなく、そもそも種類が違うようです。
玄関前のシャクナゲは日本シャクナゲで、今咲いている納骨堂の下のシャクナゲは西洋シャクナゲです。
日本シャクナゲと西洋シャクナゲの見分け方は、葉の違いにあるそうです。
日本シャクナゲの葉は、裏側が茶褐色で、うっすら毛があり、葉の両端が裏へ丸く反っています。
それに対し、西洋シャクナゲの葉は、裏側が緑で、形も平らです。
基本的には、そうやって見分ければ、大きな間違いはないそうです。とはいえ、交雑種や例外もあるそうですが…(^-^;)
本堂の屋根をカメラに収めたこのシャクナゲの写真を見て、家内は「沖縄みたい」と言いました。
ハイビスカスの赤と青い空が連想されるからでしょう。
今、修学旅行で沖縄へ行っている長男が帰ってくるのも、今日です。
沖縄は梅雨入りしているとのことで天気が心配でしたが、3日間いいお天気だったようです。
元気に日焼けして帰ってくるのかなぁ。