今年の納骨堂供養法要と茶色い影

今日、役員会を行い、今年の納骨堂供養法要の日を、5月23日(日)に決定しました。

例年、納骨堂供養法要は、7月におこなってきました。しかし、7月は暑く、さらに年々気温が上がってきたので、昨年、7月から5月に変更することにしました。
けれども、その後、コロナ騒ぎが起こって、結局、昨年は納骨堂供養法要自体が中止となりました。
それで、今年はどうするか、ということを、役員さんに集まってもらって、話し合ったのでした。

とりあえず、例年と同じでは密になりすぎるので、何回かに分ける必要があります。
前回のデータから、とりあえず、2回に分けることにしました。
そして、いろいろ話し合った結果、5月23日の午前中に2回法要を行うことになりました。
1回目は9時半開始、2回目は11時半開始です。
また、読経は本堂で行い、参詣者は、本堂で焼香した後すぐ納骨堂に向かい、そこでも焼香して、最後にお茶とおにぎりを受け取って、帰っていただきます。

納骨堂供養法要の案内のハガキは、ゴールデンウィーク明けに、コロナの状況を見て、出すかどうかを判断します。したがって、案内のハガキが来なければ、今年の納骨堂供養法要は中止、ということになります。
それから、案内のハガキを出した後でも、コロナの状況次第では中止にする可能性もあります。その際には、また新たに連絡させていただきます。

今回、役員さんには、コロナ対策を初め、いろいろと細かく決めていただきました。
また、納骨堂供養法要以外のことも、いろいろと話し合っていただきました。
役員の皆さん、ありがとうございました。

さて、これは、本題とは関係のない、どうでもいい話なのですが、役員の皆さんが帰られていた時、慈照軒の裏に茶色い影がスッと消えていったのが見えました。
走って、追いかけて、回り込んで、写真を撮ることができました。下の写真です。

アナグマ

そう、茶色い影の正体は、アナグマだったのでした。
この間も、お墓のあたりで見かけたので、どうやら納骨堂近辺をうろついているようです。
自分が行こうとしていたところに私がいたので、戸惑ったのでしょう。
しばらく立ち止まっていた後、結局後ろを向いて、逃げていきました。

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