和顔愛語論の最終日

今日は、和顔愛語論の2回目の授業でした。
今回の授業で、今年の私の担当は終わります。

一生懸命お話しさせていただきましたが、反省点もたくさんあります。
何年もこの講義をしているのに、反省点がなくなりません。
困ったものです。

とにかく、今回の反省点を整理して、来年はさらによりよく講義できるよう、頑張りたいと思います。

ところで、長年(といっても年に2回だけですが)、三重看護専門学校に行っていますが、講師控え室に行って、自分以外の先生がいらっしゃったのは、今年が初めてでした。
先週お聞きしたところでは、その先生は、日本のプロレタリア文学が戦前期にドイツで翻訳されている状況を研究されているとのことでした。

そこで今日は、「ドイツ語で「ダックスフント」って、「アナグマ犬」っていう意味なんですか?」ってことをお聞きしました。やはりそういう意味らしいです。
 ※実際の会話は以下の通りです。
  「フントってドイツ語で犬って意味なんですか?」
  「そうです、犬です」
  「では、ダックスはどういう意味ですか?」
  「ダックスは……」
  「アナグマですか?」
  「そう、確か、アナグマです」

私は、英語を含めて外国語がからっきしダメなので、外国語ができるのはすごいなぁって、感心するばかりでした。

ちなみに、その先生は、今度、熊本でお話しされるそうです。
詳しくお聞きしなかったのですが、たぶん、これかな。

「徳永直没後60年記念講演会」
日時:2018年5月26日(土) 12:30(受付開始)~17:00
会場:くまもと県民交流館パレア(9階)第一会議室
内容:①前座
脚本「他人の中」の朗読劇
②講演会
直木賞作家 中島京子氏
演題:「徳永直の『追憶』」
③パネルディスカッション
浦田義和氏、金野文彦氏、中村青史氏、和田崇氏
テーマ:「徳永文学をめぐって(仮題)」

この③パネルディスカッションに出られる先生です。
もし熊本の方がいらっしゃったら、行ってみてくださいませ~♪

梅

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