阿弥陀仏は遠くにいらっしゃるのではありません

6月29日(金)は、高田短大で、今年度3回目の仏教専門講座がありました。

今回は、「もう、こんな世界にいるのは嫌! ここではないどこかへ行きたい!」と言っていたイダイケが、「阿弥陀仏の所へ行きたい」と言うようになった理由(わけ)についてお話ししました。

それは、一見、イダイケが自ら選んだように思えることですが、実は釈尊が選ばせたのであり、その背後にはたらいているのは阿弥陀仏の願いなんだと。

そして、私たちが今、阿弥陀仏について学んでいるのも、自分で選んだことのように思っていますが、実は阿弥陀仏の願いがはたらいているからなのでしょうね、と。

実際、私にとっては、こうやって講義をすることで、学ばせてもらっていること、教えてもらっていることが、多々あります。

自分で勉強しているというのではなく、教えてもらっているなぁと実感させられています。

逆に、だからこそ、教えてもらっていることは、しっかりと学んでいかないとなぁと思わされます。

自分が「これを知りたい」「これを教えて欲しい」と思っている以上のことを、教えてもらっているのですから。ありがたいことです。

今日の授業後の感想として、こんなことを書いてくださった方がありました。

「阿弥陀様に導かれて、仏教を学んでいる自分に、今日の授業で気づかされました。ありがとうございました。」

こちらこそ、ありがとうございました!

蓮の蕾